エンラージの店舗カウンターには、60cmの水槽があります。
ネオンテトラやコリドラスなどが泳いでいて、私たちが仕事の合間に眺めて癒やされるだけでなく、ご来店いただいたお客様にも見ていただける水槽です。
先日、スタッフから、
「もう少し水槽にインパクトが欲しいですね」
という話が出ました。
確かにネオンテトラたちもきれいなのですが、もう少し存在感のある魚が一匹いると、水槽の雰囲気も変わりそうです。
そこでホームセンターのペットショップへ熱帯魚を見に行きました。
マーブルグラミーを発見
そこで見つけたのが、青くて存在感のあるマーブルグラミーでした。
大きさもそこまで巨大にはならず、水槽の中でもいいアクセントになりそうです。
ただ、気になるのは今いる魚たちとの相性。
現在のエンラージの水槽には、ネオンテトラやコリドラスなどがいます。
そこで、
「この魚、一緒に飼って大丈夫かな?」
とアリ氏に相談。
水槽の大きさや今飼っている魚などを伝えて確認すると、マーブルグラミーなら混泳できそうだということが分かりました。
さらに水槽のお掃除役として、オトシンクルスも一緒に購入することに。
これで決まり。
……のはずだったのですが、ここでスタッフが別の魚を見つけました。
「エンゼルフィッシュもいいですね」
ちょうどペットショップに、エンゼルフィッシュも展示されていました。
存在感があります。
スタッフも、「エンゼルもいいですね」と気になった様子。
せっかくアリ氏に相談しているので、ついでに、
「今の水槽にエンゼルフィッシュも入れられる?」
と聞いてみました。
すると……
却下。
マーブルグラミーは連れて帰れることになりましたが、エンゼルフィッシュは連れて帰れませんでした。
ところがスタッフも諦めません。
自分でもネットで検索して、「エンゼルが小さいうちから入れて、先に水槽で縄張りを作っておけば大丈夫かもしれませんよ」という情報を見つけてきました。
なるほど。可能性はあるのかもしれません。
しかし、ここで私は過去のある出来事を思い出しました。
エンラージには「スマトラの悲劇」があります
アリ氏がエンラージに来る前のことです。
以前、ホームセンターでスマトラという熱帯魚を見つけました。
見た目がかわいかった。
ほぼ、それだけの理由で飼うことにしました。
特に深く調べることもなく、他の魚たちと一緒に水槽へ。
ところが、ある日エンラージへ来店されたお客様が水槽を見て、
「スマトラを一緒に入れているんですか?普通は混泳させないですよ」
と教えてくださいました。
そこで初めて、スマトラがかなり気の強い魚だと知りました。
不動産の相談に来ていただいたお客様から、熱帯魚の飼い方を教えていただくことになったわけです。
この経験があります。
スタッフから、「小さいうちからエンゼルを入れれば大丈夫かも」という提案はありました。
しかし私は、
「スマトラの悲劇がある。今回はやめておこう。」
と社長命令。
エンゼルフィッシュの導入は見送ることになりました。
会社経営ではあまり発動しないかもしれない社長命令を、熱帯魚の混泳で発動しました。
ネットで検索すればいいのでは?
もちろん、「そんなこと、ネットで検索すればいいのでは?」という意見もあると思います。
実際、スタッフはエンゼルフィッシュについてネットで調べていました。
検索すれば熱帯魚の飼育方法や混泳について、たくさんの情報が出てきます。
ただ、私は最近、こういうちょっとしたことならAIに聞くことが増えました。
理由の一つは、検索して広告記事などに飛んだり、いくつものページを開いて必要な情報を探したりするより、その場で知りたいことを聞けるからです。
もちろん、詳しく調べる必要があることは検索もします。
でも今回のように、ホームセンターのペットショップで実際に魚を見ながら、「60cm水槽で、今こんな魚がいるんだけど、この魚を入れて大丈夫?」と聞きたい時には、とても便利です。
特に私が使いやすいと感じているのが音声入力です。
スマホを取り出してマイクに向かって普通にしゃべる。すぐに返事が来る。
そして目の前に別の魚がいれば、「じゃあ、このエンゼルフィッシュは?」と、そのまま続けて聞くことができます。
検索して答えを探しているというより、その場で相談相手に聞いている感覚に近いのかもしれません。
とうとう水槽にまでアリ氏が参加
普段は仕事の相談をすることが多いアリ氏。
ブログの記事を一緒に考えたり、物件について相談したり、文章を整理したり、えんラジオに出演したり。
それが最近では、ホームセンターのペットショップから、「この魚、一緒に飼える?」と聞かれるようになりました。
AIというと、仕事の効率化や生産性向上など、少し難しい話になりがちです。
でも私は、こんな使い方もあっていいと思っています。
仕事でも趣味でも日常生活でも、「これ、どうなんだろう?」と思った時に聞いてみる。
以前のエンラージなら、「スマトラ、かわいい。買おう。」
今のエンラージなら、「マーブルグラミー、いいな。ちょっとアリ氏に聞いてみよう。」
そしてエンゼルフィッシュについては、スタッフがネットで可能性を探してきても、「スマトラの悲劇を忘れるな」ということで社長命令が発動しました。
結果、今回エンラージへやって来た新しい仲間は、マーブルグラミーとオトシンクルス。
今のところ先住の魚たちとも無事に混泳しています。
今日も店舗カウンターの水槽で、みんなのんびり泳いでいます。
エンラージへご来店の際には、不動産の相談だけでなく、ぜひ水槽ものぞいてみてください😊🐠
そしてエンゼルフィッシュについては……
当面、社長決裁は下りない予定です。

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